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2008年11月

11月 30, 2008

カーペット

東急の通販で購入したリビングのカーペットが届いた。

カーペットも長いこと俺の「買い物リスト」に載っていた品だ。

カーペットを敷いたほうが落ち着いた雰囲気になることは分かっていたが、掃除のときに床の上にゴミやホコリが乗っているのを見ると、カーペットを敷いてしまうと掃除がし難くなるのではないかと思い、買うのに二の足を踏んでいた。

それが先日東急のカタログでちょうど色も大きさも思い描いていたものが載っていたので、えいやとばかりに注文し、楽しみにしていたところ今日やっと届いた。

ところが、広げてみると注文したものと色が違う。注文したのはグレーだが、ブラウンの商品が届いた。
送り状にも「グレー」と書いてある。俺の目がおかしいのかと思ってカーペットの裏を見ると、ラベルに「BROWN」と書いてある。

とりあえず敷いてみたところ、ブラウンでも部屋には合うが、何とも気分が悪い。自分が選んだグレーだったらどんな感じだろうとばかり考えてしまう。

このまま使おうかとも思ったが、配送を間違えた東急に何も言わないのもしゃくだし、グレーのカーペットを敷いた部屋の光景を思い描き続けながら生活するのも嫌なので、明日交換の依頼を出すことにする。

ただ、ミスをされてどうにも腹が立つので交換品が届くまでの間、このブラウンのカーペットは部屋に敷いて使ってやることにした。

本当に今年はやることなすこと裏目に出る。

むしゃくしゃするのでキャンディーズの映像を。
今の伊藤蘭しか見たことない若い人、彼女はこんな可愛かったのだ。

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トホホな買い物

ふと、一般にいくらぐらいの靴が購入されているのか気になった。

早速ググってみると、約半数が1万円以下らしい。3万円を越える靴を買っている人は2%しかいなかった。ほんとかね・・・?

俺はこの少数派に属する。いつも買う靴は現在のところ常に3万円台。若い時は1万円以下の靴を買っていたが、買うたびに値段が上がっていき、今は3万円台に落ち着いている。

理由は、やはり履き心地。安い靴はどうも足元が不安定に感じる。
やはり2万円を超えるあたりから履き心地が変わってくるが、俺はそれに加えて底は「総革張り」でないと嫌なのだ。いったん皮底の味を覚えると、合成素材の靴底には戻れない。
3万円未満の靴は底がほぼ合成素材になってしまうのだ。

ただ、おかげで靴を買うときにはちょっとした決心がいる。

今のところ、靴はいつも新宿高島屋で買っている。同じ店で買っていないと修理の時に困るのだ。
だいたい店で扱っていない靴は修理できない、ということが多いので、いろいろな店で買うと、それぞれの靴をどこで買ったかを覚えていなければならなくなる。それで買う店は絞るようにしている。

以前はもっぱら銀座ワシントンで買っていたが、ここの靴はどうも底が弱い気がする。そんな安物を買ったわけでもないのに、すぐに底が磨り減って穴があく(何でだろ?揃えているメーカーの問題だろうか)。新宿高島屋の靴と平行して履いていてもワシントンの靴の方が早く痛むので、最近は高島屋ばかりで買っている。

今日は一足修理を頼むと共に、新しい靴を買うことにした。
昼ごろ行ったのだが、今日は何故かなかなか足に合う靴が見つからない。いくら品を替え、サイズを替えてもしっくりくるものが見つからなかった。
昼食を取っていないこともあり、かなり疲れてきた頃、やっと一足何とか良さそうなのが見つかった。

ところが、家に帰ってよくよく見れば、既に一足持っているものと全く同じ靴であった・・・。
しかも今日買ったのは家にあるのよりもサイズが一つ大きい。もともと気に入っていた靴なので2足あっても問題はない。ただ、つまらない。

いつもは新しい靴を買った時は会社に行くのが少しだけ楽しみになるのだが、今回はまったくそういう気がしない。

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11月 29, 2008

「めぐりあう時間たち」

見終わって、んー、これは・・・と思いつつ「みんなのシネマレビュー」のサイトへ。
感想の9割が「なんのこっちゃ良く分からない」というものだった。

それを見て安心した。俺もさっぱりわからなかった。

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11月 25, 2008

「ロードショー」入手

仕事のついでに、新宿「コクーンタワー」内にオープンしたブックファーストに立ち寄った。
 
さすが東京モード学園のビルだけあって、この本屋はアートやビジュアル系の本を印象的にディスプレイしてあり、ちょっと楽しい。
 
もしやと思って雑誌コーナーを覗いてみると、買えなかった「ロードショー」が置いてあった。
 
勘違いしていたのだが、今月号が最終号だったのだ。道理で売れ行きが良いはずだ。
「雑誌は創刊号よりも最終号を手に入れるほうが難しい」とどこかで聞いたことがある。無事買えてよかった。

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11月 23, 2008

「ロードショー」入手困難

雑誌「ロードショー」が休刊になるので、先月から最終号が出る来月まで買おうと思っていたのだが、21日に発売されたはずの今月号がどこの本屋にも売っていない。
自宅近所の本屋になかったので、新宿紀伊国屋書店に行ってみたがやはりおいていない。

考えることは誰でも一緒だということか。

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「題名のない子守唄」

何の予備知識もなく、女性の恐さをテーマにした心理サスペンスかと思って見始めたが、途中からあまりに悲しいストーリーへ。

そのまま終わっても十分良く出来た映画だが、ラスト1分、ついにやられた。あの女の子の笑顔を見た瞬間、いっきに涙が溢れ出した。

すかさず画面が暗くなり、美しいテーマ曲の流れるエンドクレジットへ。クレジットの間、ひとしきり泣いた。

良く見りゃ「ニュー・シネマ・パラダイス」の監督か。なるほどねー。そして音楽はエンニオ・モリコーネじゃん。道理で泣かせるはずだ。毎度のことながら、いい映画に出会うと心が豊かになった気がする。

ただし、かなりテーマが重いので翌日が休みの日に見ることをお勧めします。

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11月 18, 2008

「写真集 柴」とコロの思い出

柴犬の写真集を買った。

一番好きな犬は何かと聞かれれば、迷わず柴犬と答える。
かつて実家でも柴犬を15年位飼っていた。名前は「コロ」と言った。まさに「The 日本犬」と呼びたくなる犬だった。

・芸をしない(「おすわり」だけは教えもしないのにやっていた。こちらが手に食べ物を持っていたりすると、命じてもいないのにおすわりして待っていた)。
・主人以外になつかない。飼い主以外の人間が頭をなでていると、しばらくは大人しくしているが、そのうち「いい加減にしろ!」とばかりにいきなり大声で「ワン!」とやる。なでているほうはいきなりほえられてびっくりするので、近所の人が頭をなでたりすると、そばで見ていていつもハラハラしていた。
・人間にじっと抱かれるのを嫌がる。たまに抱いてみようものなら、逃げようとして体を反り返らせて暴れた。
急激な環境の変化が苦手(家族旅行の際に、やむをえず犬猫病院にあずけたことが何回かあった。獣医によれば「借りてきた猫」のように大人しく、餌もろくに食べなかったそうだ)。
・散歩中にひもをはずしてやろうものなら、一人で近所中を駆け回り、懸命に追いかけても決してつかまらない。こちらがあきらめて家に帰ってしまうと、いつの間にか戻ってきて庭から家の中を覗いていた。

だが、非常に利口な犬だった。
知り合いが来ると尻尾を振って出迎えるが、セールスマンが門をくぐろうとしても、激しくほえて決して敷地内に入れなかった(よく門の外から「すみませーん」と叫んでいるセールスマンがいた)。

コロのことを思い出しながらこの写真集を見た。

結局老衰で死んだのだが、もう死ぬ間際、体力がなくなって寝たきりになっていたというのに、俺が実家に戻ると(当時俺は独身寮で生活して、週末に実家に帰っていた)、ゆっくり立ち上がり、よろよろしながら俺の方に歩いてきて、いつものように俺に頭を押し付けてきた。

翌朝起きると、コロが冷たくなっていた。
いつもは玄関のコンクリートの上で寝ていたが、その朝はコンクリートの下の土の上に横たわっていた。

あの世に旅立つところを見守ってやることはできなかったが、自分でちゃんと死期を悟り、土の上に移動したらしい。無理に立ち上がったのも、最後の力をふりしぼって俺に挨拶してくれたのだろう。人間ごときには決してまねのできない、実に立派な最期だと思った。

この「写真集 柴」を見ていると思わず顔の筋肉がゆるむ。
コロが死んだのはもう20年も前のことだ。
また柴犬を飼ってみたい気がする。だが別の柴犬を飼うのはコロに申し訳ない気もする。

コロはそう思わせる犬だった。

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久しぶりにうれしい出来事

病院の定期健診に行ってきた。
 
今日は前回実施した血液検査の結果が分かる。
前回より悪化してなければ良いがと思いながら、今度こそ医者から禁酒を言い渡されることを半ば覚悟して診察室に入った。
 
血圧を測った後、医者が血液検査の結果を説明してくれた。
 
なんと、ほとんど慢性的に異常値を示していた肝臓関係の値がすべて正常範囲におさまっている!
 
それだけではない。この1年ぐらい投薬を行うかどうか、という瀬戸際だった尿酸値もなんとか正常値になっていた。
他にも正常範囲を超えている数値は一つもなかった。何年かぶりかに満点の結果である。
 
これも節酒の効果だろうか。実は前回健康診断の時に、肝臓に関しては「要治療」と指摘されて以来、飲酒量には結構気を遣っていたのだ。
 
帰宅後の一杯も最少量に抑えるよう心がけ、自戒を促すために飲んだ量は毎日記録していた。
食べるものも注意していなかったわけではないが、一番意識したのは飲酒量だった。ということは、俺の場合すべての元凶は酒だったということか?
 
健康な人から見ればどうということない話だろうが、体の数値にいつも問題があるといのは、やはりストレスになる。
 
朝、寝起きに体がだるければ肝臓のせいではないかと心配し、酒を飲むのも恐る恐る、と言った感じになる。足の指などにちょっと痛みを感じれば痛風の前触れではないかと疑い、今年はそろそろ解禁になるボジョレ・ヌーボーも控えようかと思っていたところだ。
 
それに、俺ぐらいの年齢になると、もう無理のきかない体になってきたのかと弱気にもなる。
 
だからと言ってこれで安心しきって不摂生を重ねればまた元に戻ることは分かってはいるが、良いことのなかった今年、俺に取っては初めての明るい話題だ。

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11月 16, 2008

東野圭吾「聖女の救済」

トリックは面白い。だが、なんか物足りない。

東野圭吾の小説の魅力は、犯罪の背景にある人間の悲しさの描き方にあると思うのだが、どうもその点、最近は弱くなってきている気がするのだ。最初から映画かテレビドラマになることを想定しているような、チープさがある。

東野圭吾には映像化は無理なのではないかと思わせるような作品を期待しているのだが、犯行に至る動機を明らかにする最後の場面が、「火曜サスペンス劇場」か何かのの「回想シーン」として、カット割まで含めて頭に映像として浮かんでしまう。

タイトルの「聖女」とか「救済」っていうのもちょっと強引だし、主人公のキャラとも合致せず、安っぽい。

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11月 15, 2008

「ホリデイ」にやられた

WOWOWで録画してあった「ホリデイ」を見た。

キャメロン・ディアスも出ているし、どうせ例の「ガールズ・ムービー」の一つだろうと思って見ていたら、見事に期待を裏切られた。めちゃめちゃ面白い!

笑い、泣き、そして心がとても温かくなった。
やはり一人ひとりの人物を丁寧に描いた映画というのは良い。

主役級だけでもオールスターキャストなのに、ダスティン・ホフマンまで引っ張り出しているあたり、自信を感じさせる。

ケイト・ウインスレットのエピソードのラスト近くでは、もしやまたその展開!?と思ってはらはらしたが、さすがこの映画はそんな安易なものではなかった。

季節もちょうど今に合っているし、「ラブ・アクチュアリー」の濃縮版といった趣もある。

これは拾い物だった。DVDを買っておこうかと思う。

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「結婚」か「独身」か?

この質問に対する答えは、恐らくないのだろう。

俺としては、すべては結果論にすぎないのではないかと思っている。

幸せな結婚をした人、あるいはいったん結婚して結果的に再び独身に戻ったとしても、結婚生活からたとえ一時でも何かしら得るものがあった人は「一度は結婚した方が良い」と言うのだろう。

だが、結婚した結果、限りなく不幸に(場合によっては本人、あるいは家族の命まで失う)人もいる。
そういう人は、それでも「一度は結婚した方が良い」と言うのだろうか?

独身だと、確かに寂しさや不安はある。自由で良いと思う時がある反面、自分はこの先年老いたらどうなってしまうのだろう、という気持ちになることもある。

俺の場合、一番不満なのは、良い面も悪い面も含め、俺のすべてを理解してくれる人がいないことだ。
いくら親しい友人であっても、心の内面まですべてさらけだすことは無理だと思っている。やはりそれは「家族」でなければできないことだ。

あ、でも家族にすら理解されず不幸な結末を招いている事例もあるか。

そもそも「結婚」、「独身」という単純な二元論で考えるのがいけないのだろうな、となんとなく思う。

この問いに答えが出るのにはまだまだ時間がかかりそうだ。

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11月 13, 2008

朝倉かすみ「田村はまだか」

満40歳になった小学校の同級生5人が、同窓会の三次会で小さなバーに立ち寄り、後から合流することになっている田村というもう一人の同級生を待つ話。

彼らは今まで若さだけで突っ走ってきた人生のマラソンにそろそろ息切れがしだし、それまでいつかはたどり着くだろうと思っていた理想のゴールが結局は見果てぬ夢に過ぎなかったのだ、と感じ出す年頃。

それぞれ離婚していたり、不倫していたり、女性にもて、近所の女子大生にさえ密かに心寄せられる独身男性という身の上ながら実は童貞だったり、とどこか満たされない人生。

そんな彼らに取って子供時代は決して恵まれているとは言えない環境ながら、相思相愛の女性に出会い、今では豆腐屋の主となって三人のパートまで雇って店を切り盛りしている田村は、ある意味5人の理想なのだ。

彼らはいつまで待っても来ない田村のことをひたすら待ち続ける・・・。

主人公たちは俺より少し若いが、「あれ、人生ってほんとにこんなものなの?」と思いたくなる日々、実際に彼らと一杯やりたい気分だった。

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11月 11, 2008

白桃書房「コンタクトセンターマネジメント〜指標による経営」

先日翻訳の悪例としてあげたのは、実はこの表題の本。
 
あれから20ページまで何とか読んでみたが、頭がおかしくなりそうなのでもうあきらめることにする。
 
3,500円もした本だが、時間を無駄にするよりは良い。
 
領域としては専門的な本なので読む人も少ないと思うが、もし読んでなかなか理解できなかったとしても、内容のレベルが高いからだろうとか、自分に知識が足りないせいだろうとか思う必要は全くない。
 
出版社も訳者も大いに恥じて欲しい。
 
こういうのを「愛職心」のない奴というのだ。
 

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薬丸岳「虚夢」

あっと言う間に読んでしまった。だが、なかなか読み応えがあった。

同様に「不条理な犯罪」をテーマにした「告白」と比べると、大人と子供の違い。
やはり乱歩賞受賞作家と駆け出しの新人作家の力量の差。

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11月 07, 2008

巷で売られている翻訳文のレベル

自分はさんざん翻訳で苦労しているというのに、巷で売っている翻訳本を読んでいると、余りの悪文に腹が立つことも多い。
 
特にひどいのがビジネス書。
 
一緒懸命読んでいるのになかなか頭に入らず、集中心が足りないせいかと思って眉間にしわを寄せて頑張ってもなかなか先に進まない本がある。そんな時、文章をよくチェックしてみると、かなり変な日本語で書かれていることが多々ある。
 
例えば、つい昨日読み始めた本の一節。
 
「コンタクトセンターを企業の資産とみなすか、それとも債務とみなすかは微妙なバランスの上に存在している」

「計測することは行動をもたらし、あなたは評価と報奨を得る」

 
これが日本語か?
 
つんくの「一番になる人」という本には「プロだからといって必ずしもきちんとした仕事をしている人ばかりとは限らない」と言ったことが書いてあったが、全く同意見。
翻訳に限らず、仕事をしていると「素人に近いプロ」に出会うことも結構ある。

ちなみに、言いっぱなしはいけないと思うので、俺だったら先ほどの2文は、たとえ「下書き」段階であっても以下のレベルぐらいの文章は作る。

「コンタクトセンターを自社の資産とみなすべきか、それとも負債とみなすべきかを決定するには、微妙な判断力を要する」
「業務に関する様々な数値を計測することによって、管理者として取るべき行動を明確にすることができ、そうした努力を続けていればやがては自分への好評価や報奨となって跳ね返ってくるだろう」

もっと身を入れて仕事しろ、アホめ。
やる気ないなら俺に仕事回せ!

 

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11月 06, 2008

「急患断らない」千葉・柏の病院

のことをネットで読んだ。
 
「どのような急患も受け入れる」方針を25年貫いているという。
 
こういう取組みには心から拍手を送りたい。
 
いろいろな施策で医師数の確保に取り組んでいるそうだが、特に注目したいのが次の点。
 
同病院は産婦人科がないにもかかわらず、妊婦はとにかく患者として受け入れるそう。
そして一般医が診察し、専門医の対応が必要なら連携できる病院へ移すとのこと。
 
実は数年前、尿管結石で夜明け前に病院に行った事がある。
まだ自分の病名が分からず、とにかく七転八倒の痛みでとても開院時間など待っていられなかった。
 
病院に当直の医者はいた。
 
だが、その医者は何もしてくれなかった。女性の医師だったが、「自分の専門ではないので・・・」
と言って診察すらしてくれず、俺はしかたなく、待合室のソファで必死に痛みに耐えながら、横になって担当の医師が出勤してくるのを待っているしかなかった。
 
最近の「たらい回し」による不幸な出来事も、案外これに似たようなことがあるのではないのだろうか。
医者がいるにも関わらず、自分の専門と違うと手を出そうとしない。
 
確かに、安全な医療を心がけるなら間違った対応ではないと思う。
だが、人の命を救おうという意識が薄いのではないかという疑念もつい浮かんでしまうのだ。
 
俺は幸い大した病気ではなかったので大事には至らなかったが、あれがもし重病だったらと思うとぞっとする。
あの時、医者というのも単に「仕事」でやっているだけなのだな、と失望したことを思い出す。

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11月 04, 2008

続「シャドー81」

昨日期待はずれと書いた「シャドー81」だが、ネットで見るといい評価ばっかりだね。

ほんとにそんなに面白いか?これ。

何が気に入らないって、話が単調過ぎるのだ。
警察も軍隊も最初から諦めちゃって、あとは犯人の思うがままにことが進む。
一切のひねりなし。
だいたい「テロに屈しないアメリカ」はどこに行ってしまった(これがアメリカではほとんど売れなかった理由か?)?

本来なら飛行機が乗っ取られてから虚々実々の駆け引きが始まって、最後はどちらに転ぶのかとハラハラドキドキさせてくれてこそ一級のエンタテインメントではないか。

高級な牛肉に食卓塩だけかけて焼いて出された感じ。

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11月 03, 2008

「シャドー81」

かつて日本で大ヒットした小説の復刻版だそう。雑誌の紹介で「徹夜必至」と書いてあったので、期待しつつ読んでみた。

正直なところ、かなり物足りない。肝心なサスペンスが弱過ぎ。
最後の解説を読むと、本国のアメリカではほとんど売れなかったそうな。まあそんなもんだろうと思う。

俺の忘れられない読書体験になっているのが、トマス・ブロックの「超音速漂流」である。
ちょうど大学の合格発表も終わり、のんびりしていた時期、かなり面白いと話題になってみたので読み始めたところ、まさに息もつかずに読んでしまった。本を読んでいることさえ忘れ、読み終わって気がついたら数時間たっていた記憶がある。

今回もそういう興奮を期待していたのだが、ちょっと残念でした。

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11月 02, 2008

オーディションへの挑戦

今回のオーディションへの課題、とりあえず日本語に置き換えはしたが、提出するまでのレベルには程遠い。

だが、明日が締め切りだというのにそれ以上の気力が出ない。

きっとこういうところで世の中に出る人間と埋もれる人間の差が出るのでしょうね・・・。

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