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2009年5月

5月 30, 2009

酒のBGM

 昨日、金曜のお決まりとして立ち寄った新宿HMVで、「Now Playing」として流れていた「リヒア・ピロ ソー・イン・ラブ~ジャズ・アンド・スタンダーズ」を聴いているうちに、たまらなく欲しくなって買って帰った。

 昨日は「レッド・クリフ PartⅠ」を見ていたので、今日になって初めてじっくり聞いてみた。

 昨日買ったワインの残りを飲みながらBGMとして流してみたが、ギター1本をバックにして歌う女性ボーカルがなんとも心地良い。

 ちょっとしたバー気分に浸れる1枚。

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5月 26, 2009

Angels and Demos

 今月はまだ本を3冊しか読んでいない。
 理由は、「Angels and Demons」(「天使と悪魔」)を読んでいたから。

 どうせなら作者の書いた原文をそのまま読みたいので、英語で書かれた小説は語学の勉強を兼ねてなるべく原書で読むようにしている。

 だが、さすがに英語だと読む速度が格段に落ちるのだ。要は単語力不足である。
 分からない単語があっても読み進めることはできるが、単語の意味を推定しながら読むので、非常に時間がかかる。こんなんでは大作の翻訳など到底できないなと思う。

 ところで、「ダ・ヴィンチ・コード」に先立って書かれたこのダン・ブラウンの小説、「ダ・ヴィンチ・コード」よりスケールが大きく、はるかに面白い。なんでこっちを先に映画にしなかったんだろ?

 おまけに、内容もずっとスキャンダラス。よくこんな小説を書けるものだと思う。作者の身に危険はないのだろうか?

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5月 21, 2009

インフルエンザ

 ついに東京でもインフルエンザ患者が出た。

 俺もこのところ毎日やたら眠いし、疲れたと感じるので、ついもしやと思ってしまう。

 でもそれほど症状も重くなさそうだし、もしかかったら1週間ゆっくりさせてもらうからいいけどね。ちょうど仕事も一段落ついたし。

 この騒ぎで一つ期待するのが、公共の場でのマナー改善だ。

 これまでにも何回か書いたが、満員電車の中でマスクもせずに盛大にせきをしている奴には本当に腹が立つ。想像の中ではいつも殴り飛ばしている。

 これを機会に、せきをしている人間は人ごみでマスクをつけるというマナーが、せめて今の「電車の中では携帯電話で通話をしない」ぐらいのレベルにまで広まって欲しい(電車の中で携帯で話をしている奴がいると辺りの空気が急に張り詰めるのを感じるし、そういう人間が怒鳴りつけられている光景も何回も見た)。

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裁判員制度の辞退者

 裁判員に選ばれた男性が、「人を死刑にしたり、刑務所に入れたりするのは嫌だ」と行って、罰則覚悟で辞退を申し出たという。

 気持ちは分からんでもないが、余りに子供っぽい態度だと思う。

 自分は、もし選ばれたらやってみたい。法律で定められた義務なら、従う。
 普段生活しているだけでは分からない、いろんなことを真剣に考える機会と受け止めようと思う。

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5月 18, 2009

「コーラスライン」

 先週の金曜、仕事の帰りに新宿のHMVで「コーラスライン」のブロードウェイキャスト盤CDを買った。

 昨日初めて聞いたのだが、やはりステージを見たくてたまらなくなってきた。

 どの曲もすばらしいが、なんと言ってもおなじみ「One」のリハーサルシーンでの女性コーラスの美しさ、そして男性コーラスが重なるにつれ、次第に盛り上がるナンバーに興奮。

 そしてフィナーレでの「One」は、やはり何度聞いても名曲だと思う。本当はビールのCMなぞで安っぽく使って欲しくない。

 行かなければ後悔すると思った(ただ、ラストに収録されている唯一の日本人キャストYuka Takaraによる「What Did I For Love」は少々しっくりこなかった。彼女の英語力はすばらしいと思うのだが、やはりソロナンバーを歌うと発音に日本人ぽさが出てしまい、このブロードウェイを代表する作品の一つには違和感がある)。

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完敗・・・。

 現在結果待ちの2つの翻訳オーディションのうち、1つの結果が出た。

 今回も不合格。

 だが、今回は不合格の原因の一つとなっている誤訳の内容がショックだった。

 課題内容を明確に記すことは禁じられているのであいまいにしか書けないが、動詞の過去形の訳し方に問題があった。俺は何の疑いもなく、主語になっている人物が、(過去に)「~した」と訳した。

 だが、正しくは「その人物がもう亡くなっている」と解釈しなければならなかったのだ。

 単語の見落としとか、単なるケアレスミスなら「次回から気をつけなきゃ・・・」と反省すれば済む。だが、こういう誤りは自分の実力不足を突きつけられたようで、かなり落ち込む。ボクシングの試合でノックアウトされた心境だ。

 俺は子供の頃から、ある程度努力した後、頂上まであと少しというところで大きな壁に出会うと、「ここまで来たのだからいいや」と、そこでよしとしてしまった気がする。
 例えば、英検も準1級までは順調に受かったものの、1級は何度も失敗し、最後には一次試験を通過したのに面接に落ちて、それ以来受験していない。学校の成績も上位グループには入るものの、トップを取ったことはない(決して自慢と受け取らずに読んで欲しい)。

 1冊訳書を出した後、今オーディションに落ち続けているのもどうもこの壁にまたふさがれているように思えてならない。
 果たして超えられるのか・・・。

 もう少し早く、せめてもう10年早くこの壁に出会うべきだったと思う。
後悔先に立たずとは言うが、せめてもう少し早くから本気でがんばっていれば・・・。
 
 若いうちに情熱を注げるものに出会えた人は幸せ者だ。

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5月 16, 2009

図書カード

 某原稿を書いた謝礼として、5000円分の図書カードを貰った。

 本屋に行くと欲しい本ばかり目につくが、全部買うわけにもいかず我慢していた分をこのカードで解消しようと思ったが、不思議なことに現金以上にもったいなくて使えない。

 いつも現金で買うときには「えいや!」で買ってしまうのに、いざ図書カードで買おうとするとなぜか思いとどまってしまうのだ。おかげで少なくとも週2、3冊は買っていた本を、ここしばらく1冊も買っていない。

 不思議なものだ。

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5月 07, 2009

「チェイサー」

画面から目の離せない映画とはこういう作品のことを言うのだろう。

日本映画やハリウッド映画ではまずあり得ないストーリー展開(もし作っても劇場公開版にはならず、「ディレクターズカット版」としてDVDに収録されるだろう)。

ユーモアとサスペンスが奇妙に同居する前半から、一気に緊張感の高まる後半、そして怒涛のラストまで、画面に釘付けだった。

ただ、前に「シュリ」を見ていた時も感じたのだが、韓国映画って時々場面展開が唐突で、雑な印象を受けることがあるのは自分だけだろうか(例えば本作で言えば子供がいつのまにか路上で○○している下りとが、ラスト近くで警官が○○に失敗する下りなど)。

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5月 06, 2009

やるしかない

 昨日テレビで宝塚の特番を見た。
 宝塚ってステージを見たことはないが、厳しい階級世界の中でひたすら上を目指してがんばり続ける姿が、なんとなく我々サラリーマンの世界に通じるものを感じた。
 芸能界なので、もちろん「個性」といったものも大事だろう。だが、宝塚という世界の中では「階級社会」の頂点であるトップスターこそが目指す場所なのだ。自分で「ニッチ」を見つけるのではなく、既に定まったポジションを目指すところが、ある意味企業社会と似ているように思うのだが。

 だが、俺はこういう生活から抜け出したい。

 連休中日の今日は、翻訳オーディションの課題に取り組んだ。さすがにいつもより体力や気力に余裕があるせいか、かなり楽に全文を訳しきれた。
 今回の課題はビジネス書で、かなり共感できる内容が書いてあったのでできれば一冊訳してみたい。

 後は提出日まで推敲を重ねる。

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動物の知能

 先日茂木健一郎の「化粧する脳」を読んでいたら、「ミラーニューロン」について書いてあった。「ミラーニューロン」とは脳の神経細胞で、例えば他者が手を伸ばして何かを取ろうとするのを見ると、自分の脳の中でも物を取るときと同じ動きが脳に現れるという。映画を見て主人公に感情移入するのも同じ働きで、この細胞は人間と霊長類にあることは分かっているが、他の動物については不明だという。

だが、俺はカラスと犬にもこの細胞があると思う。以下のような出来事を目撃したことがあるからだ。

上野公園を通りかかったときのこと、大勢の人が1本の木を見上げている。俺も皆の視線をたどってみると、高い木の枝に小鳥が逆さ吊りになっている。どうやら糸か何かが足と枝にからまってしまったらしい。かなり高いところなので、はしごぐらいでは届きそうにない。皆でただ見ているしかなかった時、一羽のカラスが飛んできた。

そのカラスは宙吊りになった小鳥の方に向かうと、足にからまった糸をくちばしで引っ張った。「すごい!」と思ったが、枝が細くてカラスが留まる場所がない。空中静止ができないカラスはそのまま飛び去ってしまった。

時間がなくて、最後まで見届けることはできなかった。でも、このカラスってすごくないか?だって、

・小鳥が大変な状況になっていることを理解した。
・原因が足にからんだ糸であることを推測した。
・糸を取り除けば小鳥が助かると考えた。

こうした一連の、論理的な思考をしたっていうことだもの。

もう一つの例は、かつて飼っていた柴犬のコロの話。

コロが家に来て間もないころ、コロはまだいたずらざかりの仔犬だった。

コロが庭を駆け回って遊んでいるのを見ていた。コロはいろんなものに好奇心を示していたが、そのうち土がいっぱいに入った浅い木箱を見つけた。

コロはその木箱に入った土のにおいをちょっとかいで見た後、片方の前足で軽く土をひっかいた。恐らく「これはいったいなんだろう?」ぐらいな気持ちだったのだと思う。

その時祖母が出てきた。実はその木箱は、祖母が花の種をまくために土を細かくならして整えておいたものだったのだ。祖母はコロが木箱に前足をかけているのを見て、あわてて「そこ、だめ!」と叫んだ。

その時、コロが取った行動は今思い出してもおかしくなる。
コロは祖母の方を振り向いたと思った瞬間、いきなり箱の上に飛び乗り、ものすごい勢いで両方の前足を使って箱の中の土をすっかりかき出してしまったのだ。
箱がほとんど空になると、コロは次の好奇心の対象に向けてとっとと去っていった。

このコロの行動にも犬の思考過程の複雑さが現れているのではないか。コロは、

・目の前の箱に入った土を荒らすと祖母が困ることを理解した。
・祖母が困ると面白いと思った。
・すかさず行動に移した(土をかきだしていたときのコロの顔!)。

この2つの出来事を思い出すと、何とも楽しい気持ちになる。

仲間を助けるカラスや、人間を困らせて面白がる犬なんてディズニー映画の世界だと思っていた。

動物とは、人間が考えているよりはるかに賢いのではないかと思う。

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5月 05, 2009

まだ連休は続く

 明日で連休が終わりという人も多いようだが、俺はまだ明日以降5連休が残っている。このまま時間が止まって欲しい・・・。

 最近余りコンピューターゲームもやらなくなったが、「塊魂」だけにはかなり惹かれる。あの「プチプチ」に通じる快感があるのだ。クリアすることより、プレイする過程に楽しみがある。

 そんなわけで、特に連休旅行で金を使うこともないし、定額給付金も入る予定なので、「ビューティフル塊魂」が同梱されたXBOX360の「バリューパック」を買ってみた。

 「塊魂」は相変わらず楽しいが、ゲーム機はもうこれ以上高スペックのものはいらないのではないか思う。
 背景のグラフィックだとか、キャラクターの動きだとか、もうこれで十分だ。マイクロソフトにしろ、ソニーにしろ、任天堂にしろ、これからはハードの性能ではなくネットサービスを含むソフトの質で勝負して欲しい。

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5月 03, 2009

孤独感

今年の連休は長いので、久しぶりに実家に帰って来た。

やはり会社の現状が話題になったが、その際母親から「だから転職なんかしなければ良かったのに」系の言葉が出た。

俺は敢えて何も言わなかったが、未だに俺の気持ちは理解されていなかったようだ。
まあ、親なんて子供の生活が安定していればそれで安心なのだから仕方ないのだろう。
俺も母親に自分の仕事観や人生観を語るつもりもない(語ることに意味があるとも思わないし)、きっといつまでも理解しないのだろう。

俺がいつか結婚することがあれば、その相手は親でも理解しないことを分かってくれる人なのだろうと思う。

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5月 02, 2009

連休突入

 テレビのニュースではゴールデンウィーク真っ只中のように言っているが、俺は明日からが連休スタートである。
ただ、7日と8日は休みを取ったので、9連休となる。

 9日の連休って長いようであっという間に終わってしまうのだ。夏休みや正月休みなどもいつもそうなのだが、休みが始まると同時に、毎日「あと何日休みが残っている・・・」というように、仕事開始までのカウントダウンを開始してしまう。

 結果連休が終わりに近づいていくという、「あせり」を感じながら毎日を過ごすことになるので、どうも思い切りリラックスできないのだ。こんな長期間の休みなんてめったにないのだから何かをしなければ。でも特にこれといってすることもない。あ、そんなこと言ってる間に休みがどんどん少なくなっていく・・・。みたいな。

 「休み」なんだから、ひたすら見も心も休ませればいいのだが、どうも貧乏性なので連休の「あるべき姿」を追求してしまうのですよ。

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